以前から、気になる野良猫がおりました。
茶トラの雌猫が、8月頃に4匹の子猫を出産して、
10月頃、我が家の敷地にやってきました。
ママがエサをあげていると、
エサだけ食べに来るようになり、
子猫たちも敷地内や周辺で遊んでいたりしていました。
11月頃に、4匹のうち、茶トラと三毛猫がいなくなりました。
とってもかわいかったので、だれか近所の人が
捕獲したのかもしれないねとママと言ってました。
茶トラ母さんは、警戒心が強くなり、
残りの2匹を育てあげました。
いつのまにか、茶トラ母さんの別の子供猫らしい少し大きめの三毛猫も
合流して、子猫の世話をするかのように、一緒にウロウロしていました。

網戸ごしなので、わかりにくいですm(__)m
右が三毛猫で、左が子猫です。
2匹の子猫は双子のようでそっくりで、ペルシャ猫のように毛がふわっとしています。
ママが、いつか捕まえたいと思いながら、時間ばかりすぎていました。
それで、市内のねこの会の方に捕獲をお願いしたら、
今日の午後、捕獲器を2台持ってきてくれました。
エサの置き方など教えてくれて、帰られたあと、
子猫がエサを食べにきたので、しかけてみました。
5分後。

捕まりました。
すぐに病院へ行こうとバタバタしていたら、
もう一匹エサの匂いにつられて、やってきたので、
もう一つの捕獲器を置いてたんですが、
エサだけ食べて逃げてしまいました。失敗です(T_T)
とりあえず、一匹だけ病院へ行き、血液検査をしてもらいました。
猫エイズ、白血病、ともに陰性。ホッとしました。
うちの近所はエイズ猫が多く、依然保護した猫もエイズ陽性でしたので、
ひとまず安心しました。
シャーも言わない、ひっかくこともしない、おとなしい子ですが、
病院で、違うカゴにうつそうとしたとき、ママが捕獲器の開け方を間違えて、
逃がしてしまいました。
病院の先生たちがかけつけるぐらい、診察室で走りまわって
(暴れまくって)、興奮させてしまったので、1晩お泊りしてもらい、
明日、もう1匹の捕獲をして、病院へ連れて行って
血液検査をしてもらうことになりました。
そのとき、2匹一緒に連れて帰るのと、捕獲器をねこの会へ返しにいって、
子猫を見てもらい、家に連れて帰る予定です。
6~7か月なら人間に慣れてくれるかどうか、
家に迎えても、家猫になれるかどうか、
今日のあわてぶりを見て、不安なきもちでいっぱいですが、
とりあえず、ケージの準備と身の回りの用意をして、
家の中はお迎えの状態にしました。
捕獲は初めてなので、子猫の元気も良すぎて、
私もドキドキしています。
落ち着いたら、里親募集のための譲渡会も参加させてくれるということなので、
いっぱいかわいがっていきたいと思います。
まずは、もう一匹の捕獲をして、明日病院へ連れていければと、
願ってやみません。
これ以上、子猫の姿が見えなくなるのは心配でたまりませんし、
ほっといたら、雌猫たちなので、避妊しないといけません。
なので、いつかは捕まえないといけなかったので、
今回を機会に、保護して、幸せになってほしいと思います。
子猫を捕まえた時の顔を見ていたら、
ナナちゃんの顔は、世間知らずのお嬢様のようなお顔だわと
表情の違いを改めて感じました。

ナナちゃん、もうすぐお姉さんですよ。
ナナちゃんの反応もドキドキです…((+_+))
なので、ナナちゃんの「あ~~ん」のお顔とか撮って
アップしたかったのですが、それどころではなさそうな
感じですので、まとまりのない内容になりますこと、
ご了承くださいm(__)m
長文のところ、最後まで読んでいただきありがとうございましたm(__)m
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- 子猫の捕獲その2
- 子猫の捕獲
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なかなかできる事ではありません
それをちゃんと実行されたMitoさん
本当に素晴らしいと思いました
私は外にシェルターを作るくらいしか
出来ませんでした。
でも雨風寒さはしのげるから・・って
一生懸命自分に言い聞かせて。
愛情いっぱいのMitoさんに保護された子たち
きっとナナちゃんのような 可愛い優しいお顔に
なりますよ~^^
オチビちゃんたちがスクスク育ちますように。
ありがとうございます(*^_^*)
うちも、庭に猫が住めるような場所を
作ろうかと話し合ったこともあります。
でも、そうできる環境ではないので、
思い切って保護することにしました。
初めてのことなので、ドキドキです((+_+))
6ヶ月なので、慣れるのに時間がかかりそうだけど、
なでさせてくれるので、少しずつの根比べ状態です。
ハナちゃんやナナちゃんが
受け入れてくれて、
チビちゃんは相変わらずビビりさんで、
特に、いつもと変わらない様子なので、
気を付けて見ていこうと思います。
あ~ドキドキ…(^_^;)